海外ワーケーションというと「観光も仕事も全力で楽しむ」というイメージが強いかもしれません。
そんな私が選んだのが、サンフランシスコ国際空港に直結する「グランドハイアット・アット・インターナショナルエアポート(Grand Hyatt at SFO)」です。今回のテーマは「1歩も外に出ずに、心と体を回復させるワーケーション」。
外出ゼロでも快適に過ごせる環境で、仕事・休息・リフレッシュをすべて完結させる滞在スタイルです。移動の疲れを最小限に抑えたい人や、旅先では無理をしたくない人にとって、ここはまさに理想的な場所でした。
この記事では、実際に泊まって感じたリアルな視点から、アクセス方法・客室・館内施設まで詳しく紹介していきます。
空港からホテルまでのアクセス
ホテルへはエアトレインに乗って移動します。
1.手荷物受取所から出発
国際線ターミナルへ到着し入国審査後、手荷物受取所(バゲージクレーム)で荷物をピックアップ。外には出ずに、近くのエレベーターに乗って3階へ。
2.最終ホームへはエレベーターが便利
「AirTrain」の案内表示に従って少し歩き、エスカレーターに乗って4階のホームへ上がります。両端にエレベーターもあるので、大きいスーツケースを持っていても安心です!
3.エアトレインに乗る(レッドラインがおすすめ)
「レッドライン」と「ブルーライン」がありますが、ホテルへは「レッドライン」がおすすめ。
「ブルーライン」は停車駅が多く反時計回りのため、遠回りになります。ただ、どちらに乗ってもホテルへは必ず着くので安心してくださいね。
4.降りたらすぐにホテル到着
「Grand Hyatt at SFO」駅を下車し、下に降りると目の前がもうホテルのエントランスです。
開放感のあるロビーとワーケーションスペース

Grand Hyatt at SFOは、2019年にオープンした、サンフランシスコ国際空港内で唯一のホテルです。
客室は全351室(そのうち22室がスイート)。決して大きくはありませんが、全体に落ち着いた雰囲気があり、フライト前後の休憩はもちろん、ビジネス利用の方も多いためワーケーションにもぴったりです。
4階にあるロビーは、全面窓から滑走路が見渡せる開放感いっぱいの空間。飛行機の離着陸を眺めながら過ごせる上質なラウンジスペースには、ゆったりとしたテーブルと椅子が配置され、贅沢なひとときを味わえます。


また、ロビーの右側には、小さいながらも素敵な雰囲気のバーと、24時間営業のカフェがあります。
美味しそうなサンドイッチやコーヒー、軽食に加えて、サンフランシスコ土産も充実しています。私はここで素敵なノートを発見し、購入しました。
旅の疲れをリセットする、静かで上質な客室

今回宿泊したのは、2クイーン(深めのバスタブ付き)。広さ46平米のデラックス客室です。 滑走路ビューではありませんが、シャワーのみの部屋が多いなか、大きなバスタブはリラックス効果抜群です。

ドアを開けると、まず驚くのが長い廊下。ゆとりある空間のおかげで、大きなスーツケースを広げても全く邪魔になりません。洗面所も広々としていて、シングルシンクとはいえ幅がたっぷりあるため、2人で並んで使っても快適です。
「廊下や洗面所を少し狭めて、その分お部屋を広くしてもいいのでは」が個人的感想。

アメニティは、フランスのラグジュアリーブランド「BALMAIN(バルマン)」で統一。蓋を開けた瞬間に高級感のある華やかな香りが広がり、お風呂上がりにたっぷりボディローションを使って贅沢な気分に浸れます。

客室にはネスプレッソに加えて、アメリカ発のオーガニックブランド「RISHI(リシ)」のティーも用意されています。普段はコーヒー派の私ですが、RIHI ティーが美味しすぎてカフェで購入したほど!
冷蔵庫の缶入りウォーターや分別用ゴミ箱など、客室内にはサンフランシスコらしいエコ意識の高さも感じられる工夫が随所に見られました。また、小さめのテーブルはノートPC作業や軽食にちょうどよく、ワーケーションにも使いやすいサイズ感。
人気レストランと快適なラウンジ空間
開放感あふれるモダンなレストラン「Quail + Crane」

東西の鳥から名付けられた「Quail + Crane(クエイル アンド クレイン)」は、ホテル内にある唯一のレストランです。
108席ある広々としたダイニングは、4階まで吹き抜けになっていて圧倒的な開放感。ジェシー・マクダネル総料理長が手掛け、北カリフォルニアの豊かな食材と、アジアの調理法を融合させたユニークなメニューが揃っています。

カリフォルニア産の野菜を添えたステーキや、本格的なお寿司をいただきましたが、どれも素材にこだわっていて味のクオリティがとにかく高いです。朝食のサーモンがたっぷりのったエッグベネディクトは朝から幸せな気持ちになれました。
レストランのみの利用者も多いようで、かなり賑わっていました。当日断られている人もいたので、利用の際は予約を強くおすすめします。
ワーケーションに最適な「Grand Club」


レストランの奥にある「Grand Club(クラブラウンジ)」は、ワーケーションには最高の場所で、私が1番お気に入りの場所です。

もちろん、このラウンジからも滑走路が目の前に見渡せます。次々と飛行機が離着陸する様子を眺めながら作業ができる、最高のロケーションでした。
ロビーやお部屋からも景色は楽しめますが、この静かな環境で集中しながら、ふとした瞬間に視線を上げれば飛行機が見える。これほど開放感のある贅沢なワークスペースはなかなかありません。ビジネスマンの姿も多く見かけましたが、皆さんそれぞれの時間を静かに過ごされていて、とても落ち着く空間でした。
ちなみに、このラウンジは軽食といってもかなりクオリティが高いです。メニューや提供時間の詳細は別記事にまとめたので、ぜひチェックしてみてください。
空港直結の利便性と圧倒的なクオリティ
Grand Hyatt at SFOは単に「近いだけ」のホテルではありませんでした。
実際、私も直行便のないラスベガスへの乗り継ぎでサンフランシスコ空港を利用したのですが、宿泊したことで長旅の疲れを癒やすどころか、むしろ贅沢な気分でリフレッシュできました。
施設の清潔感やアメニティの質、そして何よりグルメと作業環境の素晴らしさ。どれをとっても期待以上のクオリティでした。サンフランシスコ国際空港を利用する際は、またここを拠点にしたいと心から思えるホテルです。ワーケーションでの利用はもちろん、経由地としての宿泊も本当におすすめです。
移動の合間に、こんな贅沢な過ごし方をしてみるのはいかがでしょうか。

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